東海地方で2年連続1位! 藤田の救急専門医プログラムを選ぶメリット5選
~藤田で救急専攻医、内科専攻医を少しでも考えているあなたへ~
はじめまして、藤田医科大学病院救急総合内科です!
この記事を見ていただいているという方は、藤田の救急総合内科に興味をお持ちだと思います。
でも、実際《救急総合内科》って救急なの?内科なの?、一体どんなことをしている科なの?など疑問をお持ちではないでしょうか。
今後数回に渡りその疑問を解決できるような記事を、この春入職の専攻医が投稿していきたいと思います!
第3回目の記事は、「東海地方で2年連続1位!藤田の救急専門医プログラムを選ぶメリット5選」をお届けします。
救急や内科、generalistに少しでも魅力を感じている方、まだ診療科を決めきれていない方にも藤田の魅力についてお伝えします!最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
〜はじめに〜
救急科専門医プログラムの研修先をお悩みのあなた!
藤田医科大学病院救急専門医プログラムは全国有数の人気を誇り、東海地方で2年連続1位!今年度には新たに6人もの救急科専攻医がプログラムに参加しました!
この人気は一体何処から来ているのでしょうか…?
人気の秘密の一部を、5つ取り上げてみました!
〜5つのメリット〜
1.あらゆる場面に強い救急医を育むプログラム
2.豊富な症例、手技数
3.多彩な勉強会、アウトプットの機会
4.研修終了後の進路を狭めない指導
5.ワークライフバランスの取れた職場
1.あらゆる場面に強い救急医を育むプログラム
藤田医科大学病院の救急専攻医プログラムの舞台は「救急総合内科」です。
名前の通り、救急科と総合内科が一体となった科であり、両分野に精通した指導陣・スタッフとレジデントにより作られています。
ここでは、総合内科の分厚い知識に裏打ちされた、救急医療を学ぶことができます。
これにより、病態生理の把握と正確な診断によるエビデンスに基づいた治療を、あらゆる場面で行うことのできる「ジェネラリスト救急医」が育まれます!
例えば、全レジデントが救急医療の大きな柱である気道確保や外傷診療のトレーニングを積むことができます!
その一方で、患者さんの病棟管理や、他科の先生とのディスカッションができる内科的知識を身に付けていくことができます!
2.豊富な症例、手技数
「大学病院だと特殊な疾患の患者やかかりつけの患者さんの診療がメインで、コモンディジーズはあまり診られないのでは…?」
そんな不安をお持ちのあなた!
藤田医科大学病院のERは全国の大学病院1位の症例数を誇り、全国の病院で見てもトップクラス!
ERでは、診療科を問わない1次〜3次の患者の診療を通して、また病棟では一般病棟(GIM)、集中治療室(ICU)をローテーションすることで深い思考力、豊富な知識、手技の経験値を獲得することができます!
3.多彩な勉強会、アウトプットの機会
毎週行われる勉強会では、第一線で活躍する指導陣により実践的な勉強会が行われます。
その種類も内科/ER /集中治療の勉強会・症例カンファレンス・ERの1日の振り返り・画像勉強会など、多彩です。
また、指導は一方的な講義ではなく、専攻医がいつでも学習内容をアウトプットする機会が整えられており指導陣によるフィードバックにより知識を深めることができます。
専攻医同士は学んだ内容を共有し、高め合うことができます!
さらに専攻医は救急科だけではなく、総合内科所属の内科専攻医や、他の科から出向されている先生方と交流することができるのも、当科の魅力です!
さらに、研修医・学生の教育にも力が入れられており、屋根瓦式の教育体制が行われています。
教育研究機関としての大学病院と、野戦的な市中病院の両側面を持つ、救急科専攻医にとって理想的な職場なのです!
4.研修終了後の進路を狭めない指導
「後期研修を終えたあとはどうしたら良いんだろうか…?」
そんな不安を拭えないあなたに寄り添うのが、藤田医科大学救急総合内科です!
後期研修を修了後の進路については、個々人の希望が尊重されます。
具体的には、開業・自分の希望する医療機関への就職・他の専門領域(サブスペシャル)の研修・大学に残って後進の育成を行う・大学院への進学・留学(海外及び国内)などがあります。
いずれの場合にも対応できる、ジェネラリストが育まれます。また、医局も最大限の支援を行ってくれます。
多様な場所で活躍できるジェネラリストのニーズは近年ますます高くなってきています!
5.ワークライフバランスの取れた職場
「シフト制と謳いながら、私の病院の救急科の先生はめちゃくちゃ忙しそうなんですが…」
そんな心配をお持ちのあなた!
忙しい救急医療の現場では、ときにスタッフのワークライフバランスを保つことがどうしても難しいことがありますが、藤田医科大学の救急総合内科はその豊富なスタッフ数とシステマティックな診療体制から、スタッフの健康と、家庭の充実を保つための勤務体制が厳密に取られています。
「まず自分と家庭を大切にすることにより、初めて真に患者を真摯に診療することができる」という考え方が貫かれています。
自身の健康と、家庭やプライベート、臨床と勉強をバランスよく組み立てることができます。
以上で、藤田医科大学救急総合内科の救急専門医プログラムの魅力を取り上げてみました。上の1〜5は当科の魅力のごく一部です。他にも、
・スタッフは皆、穏やかな方ばかり!優しく教え合う環境が整っている
・地域の中核病院として責任感を持って働ける
・ナースさん、FNPさん、臨床検査技師さんを始めとしたスタッフの方が多く、忙しい時にも一人一人の負担が増えすぎないようなER体制ができている
などなど、魅力を挙げ切ることはできません…!
とにかぜひ一度、見学に来てみてください。さらなる魅力が見つかること間違いなしです!