ER部門
大学病院でありながら、1次救急から3次救急まで対応。
多岐にわたる症例に触れ、多くの貴重な経験を積める場所。
応需率はほぼ100%
合言葉は「絶対断らない」
救命救急センターとして軽症から重症まで幅広い患者さんに対応し、年間25,000人程度の救急外来受診患者を受け入れています。救急搬送台数は年間およそ9,100〜9,700台。応需率はほぼ100%で、多くの経験を積むことが可能です。
特 徴
多岐にわたる症例を
経験
敗血症性ショック、脳卒中、痙攣重積、消化管穿孔、急性冠症候群、喘息重積発作、急性肝不全、甲状腺クリーゼ、高度な電解質異常などの重症内科救急のみならず、多発外傷、熱傷、中毒といった救急疾患、さらに他の病院ではあまり経験できない身体的管理が必要な精神科救急なども経験することができます。
特 徴
救急医が24時間常駐
幅広い視野が求められる救急の現場には、マネジメントに長けた救急医が24時間365日、必ず常駐する体制を敷いています。患者さんに迅速かつ適切な処置が行えるのと同時に、若手医師が安心して学べる場を提供しています。
特 徴
診断装置などの設備も充実
CT、MRIなどの画像診断装置をはじめ、ERに必要とされる設備がERのすぐそばに設置されています。重症患者については受け入れ初期の段階から当科の集中治療チームと対応にあたるなど、他の部門と緊密に連携を図っているのも特長です。
特 徴
ER部門の実績
平均救急車搬送台数
平均救急外来受診数
救急車応需率
指導医数
※2021年のデータ