GIM部門
単一の診療科では治療が難しい患者と向き合いながら、
超高齢社会で強く求められる「全人的な医療」を提供できる。
幅広いニーズに応える、
全人的な医療を提供
超高齢社会の日本では、患者さんの不調を単一の臓器の問題として捉えるだけでは解決できないことが多くなっています。これを踏まえ、複雑な病態や患者さんと家族の背景を把握し、目の前の患者さんに起きている全てを診る能力を養えるのが特徴です。
特 徴
単一診療科では対応困難な
患者さんを数多く診療
GIMに入院している患者さんの9割以上がERを経由します。肺炎、尿路感染、軟部組織感染症、感染性心内膜炎といった感染症のほか、SLE、PMRなどの膠原病、さらに不明熱、食欲不振、意図しない体重減少など、さまざまな疾患を抱えた患者さんの対応にあたります。
特 徴
当科単独の病棟を持ち
チーム制で診療を提供
当科に特化した単独の病棟を持っており、チーム制で診療にあたっています。医師のほかに診療看護師を加えた4~5名程度で1つのチームを組織しています。
特 徴
大学病院ならではの高度かつ専門的な知見を活かしながら、患者さんの対応にあたれる体制が充実しています。特に入院患者の多くを占める感染症については、当科のスタッフと感染症科とが密に連携を図りながら全身管理を行っています。
特 徴
GIM部門の実績
新規入院患者数
平均在院日数
平均外来受診数
指導医数
※2023年のデータ