岡崎医療センター救急科専門医 研修プログラム
藤田医科大学本院には4年間の研修プログラムができましたが、
岡崎医療センターでは以前と変わらず3年間のプログラムを通じて、
軽症から重症患者まで内科の幅広い知識を身に付けながら救急科専門医を取得できます。
修了後に身につくこと
ERでは診療チームのリーダーとして幅広い能力が磨けるほか、ICUではER経由の重症患者の全身管理と根本治療を学べます。また、救急科専門医取得後も研修を続けることで集中治療専門医も取得可能です。
藤田の特別なプログラム
「幅広い診療能力だけでなく、重症患者を診る深い力も身につけたい」
そんな想いを叶えるのが、当科の研修プログラムです。
岡崎医療センターで救急科専門医を取得し、さらに本院の内科プログラムで研修することで、内科専門医と救急科専門医のダブルボードを最短5年間で取得することができます。さらに岡崎医療センターのICUで研修を続けることで、2年間で集中治療専門医の取得も可能です。つまり、最短7年間で3つの専門医資格(トリプルボード)を取得することができます。
また、既に他院で専門研修を修了した方、あるいは専門医資格を取得済みの方も歓迎します。
多様なキャリアプランに応じて、当科で新たな専門性を磨くことが可能です。
修了後の進路
救急を得意とする
ジェネラリストとして
活躍し続ける
他の医療機関で
救急医として勤務
さらなる専門性を求めて
他の診療科へ
地元の地域医療を
支える道へ
ご両親の医院を
継ぐor自ら開業
プログラムの特徴
症例の多さ・
幅広さ
年間約8,000台の救急車を受け入れており、内科系、外科系、マイナー科救急を含めて全ての疾患を見ることができます。救急科専門医の取得に必要な知識・技量を十分に身に付けられることに加え、ICUや一般病棟での経験を通じて、入院患者のマネジメントも学ぶことができます。
2次救急
ならではの学び
3次救急病院である藤田医科大学本院に対して、岡崎医療センターは2次救急病院です。将来的に2次救急レベルの病院で活躍したい、あるいは地域医療を支えるために中小病院で働きたいと考えている医師にとって最良の学びの機会が得られる環境が整っています。
充実した
教育環境
救急科専門医、内科専門医、集中治療専門医が複数在籍しており、同じ時間帯に勤務することで安心安全な環境で充実した指導が受けられます。また、大学病院に比べて規模が小さいため、臓器別専門家の先生とコミュニケーションが取りやすく、お互いに知識を共有し合うことで学びを深めていけます。
働きやすい
環境・立地
2020年に開院したばかりの院内は綺麗で廊下や病室も開放的。JR岡崎駅から徒歩15分、総合ショッピングセンターや公園が併設されるなど、子育て中の家族でも生活しやすい周辺環境が整っています。休みはほぼ100%希望通りに取ることができ、長期休暇も気兼ねなく取得できるなど、プライベートも大切にできます。
プログラムの一例
- 勤務先
- ER・ICU・一般病棟
- 研修内容
- 主にERで勤務し、救急患者に対応しながら全体のマネジメントを経験。
後半はICUや病棟で指導医とともに入院患者を担当。一般病棟にて非重症患者の診療を一人で担当。退院支援や退院前カンファレンスを実施。ICUにて指導医とともに重症患者のマネジメントを経験。
- 勤務先
- ER・ICU・一般病棟
- 研修内容
- ERリーダーとしてER全体のマネジメントを担当し、後輩の指導を行う。
ICU当直を一人で行えるようトレーニングを実施し、指導医の助言を受けながら重症患者のマネジメントを経験。
一般病棟では非重症患者の管理を単独で担当し、病棟チーム全体の患者状況を把握しつつ後輩への指導を実施。相談のうえ希望する外部研修先を選択。
- 勤務先
- ER・ICU・一般病棟
- 研修内容
- ERリーダーとしてER全体のマネジメントを継続し、後輩の指導を担当。
他部署との調整を行いながら、現場の質向上に向けた取り組みを推進。一般病棟では非重症患者の管理を単独で担当。 ICUでは全体の状況把握とマネジメントを一人で行い、当直も単独で担当。希望に応じて、集中治療専門医取得に向けたトレーニングを継続。
スケジュール
ER勤務の場合
前日の当直者からの申し送りを受けて勤務を開始します。
昼休憩を取りながらリフレッシュします。
夜勤者に引き継ぎを行い、業務が終了します。
ICUまたは病棟勤務の場合
ICUにおいてカンファレンスを行います。
チームのメンバーでの回診を実施します。
翌日のオーダーを出します。
昼休憩を取りながらリフレッシュします。
担当する患者のカルテを作成します。
当直者に申し送りをして勤務が終了します。
指導医からのアドバイス
毎日の業務が忙しくなると、どうしてもこなすだけになりがち。何事もやりっぱなしにせず、定期的に振り返りの場を設けることで、「どんな意味があったのか」を深く理解し、自分自身で解決する力を養ってもらいたいです。
日比野 将也 岡崎医療センター 内科学 講師教授や指導医の想い・人となりを紹介しています。
詳しくは以下でご覧ください。
各種勉強会
専攻医による勉強会
専攻医同士でテーマを持ち寄り、救急・内科・集中治療の最新知見を共有。互いに教え合うことで、臨床力とプレゼン力の両方を磨きます。
指導医による症例検討会
各診療領域の指導医が参加し、実際の症例を題材にディスカッション。診断・治療の考え方を多角的に学べる実践的な場です。
抄読会
エビデンスを正しく解釈するための勉強会。論文の選び方・読み解き方から臨床への活かし方まで、指導医が丁寧にレクチャーします。
レジデントデイ
月に一度、専攻医が主体となって運営する「レジデントデイ」。学びの共有やキャリア相談を行い、仲間と共に成長できる時間です。
キャリア形成サポート
専門医取得を目指す専攻医向けに、試験対策や今後のキャリア形成を支援。希望に応じて短期研修や集中治療専門医取得も可能です。
待遇
- 給 与
- 319,000円程度/月(週 37.5時間の場合、みなし固定残業手当(残業25時間 /月 相当を含む))
※別途規定により、諸手当を支給
- 賞 与
- 年2回(2024年度実績 4.9ヶ月)
- 手当
- 超過勤務手当(みなし固定残業手当を超えた場合に、差額を支給)
住居手当(上限24,000円/月)、通勤手当(上限50,000円/月)
- 福利厚生
- カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)2025年度55,000円/年
私たちはワークライフバランスにも取り組んでいます。
具体的な福利厚生や環境は以下をご覧ください。
先輩インタビュー